ユーティリティー

Z and I Emulator for Windows では、以下のユーティリティーを提供します。
32 ビット ODBC アドミニストレーター
ODBC データ・ソースを追加、構成、 あるいは削除することができます。
Scratch Pad (スクラッチパッド)
スクラッチパッドは、カット、コピー、およびペーストのような標準的な編集機能を持つ、シンプルなテキスト・エディターです。

スクラッチパッドを使用するには、.NET Framework 3.5 以下のバージョンがインストールされていなければならないことに注意してください。Windows 8 または 8.1 のデフォルト設定では .NET Framework 3.5 が使用できないため、これらのオペレーティング・システムではメニュー項目はグレー表示されます。この問題を解決するには、.NET Framework 3.5 をインストールしてください。

複数セッション
単一のアイコンを使用して複数のホスト・セッションを実行 する機能を提供します。
ZipPrint
PROFS® のノート、カレンダー、CMS ファイル、XEDIT ワークスペースおよび 3270 セッション画面を印刷できるようにします。
マクロの変換
既存の Z and I Emulator for Windows のマクロ・ファイルを XML または VBScript ファイルに変換できます。
データ転送
iSerieseServer i5、または System i5 から、ユーザーのworkstationへ、あるいはユーザーのworkstationから iSerieseServer i5、または System i5 へデータを転送します (レコード・レベルのデータ転送)。
iSeries 接続構成
データ転送機能を使用する iSerieseServer i5、または System i5 の各ホストへの接続を定義します。
設定
特定の拡張パラメーターの構成。
PcsSound
PcsSound ユーティリティーは製品のインストール・ディレクトリー下にあり、PcsSound を使用すると以下の作業が可能になります。
  • ラベルをサウンド・イベントに割り当てます。
  • サウンド・ファイルをサウンド・イベントに関連付けます。
  • レジストリーからサウンド・ラベルをクリーンアップします。
  • 現在のサウンド・スキームをファイルに保管します。
  • 保管されたサウンド・スキームを復元します。
注: サウンド・スキームの保管と復元は、Windows テーマを変更するときに役立ちます。