高速ログオン機能マクロの確認

ホストアプリケーションログオンの既存のマクロ記録を視覚的に検査して、ユーザー ID とパスワードが高速ログオン機能 (ELF) タグに置き換えられていることを確認できます。手順は次のとおりです。

  1. アクションバーから[設定] > [マクロ/スクリプト]を選択して、記録されたキー入力が含まれるマクロファイルを開きます。
  2. 検査するマクロファイルを選択し、[カスタマイズ]を選択します。
  3. UserID が 2 つのタグ: ELF アプリケーション ID と ELF UserID プレースホルダで置換されていることを確認します。アプリケーション ID タグは、空白文字で区切られた次の 3 つの単語「elf」、「Appid」と、ログオンするホストアプリケーションの識別子で構成されます。UserID プレースホルダーは)USR.ID( .

    たとえば

    "myUserID

    置換されているべきでした:

    ")USR.ID(

  4. パスワードが ELF パスワードプレースホルダタグ)PSS.WD( .

    たとえば

    "myPassword

    置換されているべきでした:

    ")PSS.WD(

  5. 下のエントリが使用可能であることを確認

    例:

    • プレーンテキスト用 マクロ : elf アプリケーション ID TSOIPO1
    • VBSCript マクロの場合: autECLSession.SetELFApplID "TSOIPO1 .