com.ibm.hats.common.DBCSSettings

com.ibm.hats.common.DBCSSettings クラスの場合、autoConvertSBCStoDBCS、eliminateMaxlengthInIdeographic、 および showUnprotectedSISOSpace という 3 つの設定値があります。

  • autoConvertSDBCtoDBCS 属性の有効な値は以下のとおりです。
    3270 および 3270E G タイプまたは 5250 G タイプおよび J タイプ・フィールドの場合、1 バイト文字を 2 バイト文字に自動変換します。
    3270 および 3270E G タイプまたは 5250 G タイプおよび J タイプ・フィールドの場合、1 バイト文字を 2 バイト文字に自動変換しません。
    デフォルトは false です。詳しくは、『プロジェクト設定エディター』を参照してください。
  • eliminateMaxlengthInIdeographic 属性の有効な値は以下のとおりです。
    enableAutoAdvance ランタイム設定が true である場合、DBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できます。また、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字が次のフィールドにカット・アンド・ペーストされます。

    enableAutoAdvance ランタイム設定が false である場合、DBCS フィールドの長さを超える文字を IME に入力できます。ただし、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字は除去され、他のいずれのフィールドにも入力されません。

    DBCS フィールドの最大長を超える文字列は、IME に入力できません。
    デフォルトは false です。詳しくは、『プロジェクト設定エディター』を参照してください。
  • showUnprotectedSISOSpace 属性の有効な値は以下のとおりです。
    無保護のシフトイン文字またはシフトアウト文字をスペースで表示します。
    無保護のシフトイン文字またはシフトアウト文字を表示するためにスペースを使用しません。
    デフォルトは true です。詳しくは、『プロジェクト設定エディター』を参照してください。