README バージョン 2.0

目次

• ZIETrans の新機能
  • バージョン 2.0.1
  • バージョン 2.0
• Z and I Emulator for Transformation インフォメーション・センター
• システム要件
• インストールの手順
• HCL ソフトウェア・サポート
• 注意

ZIETrans の新機能

ZIETrans 2.0 はプラグインとして Eclipse IDE にインストールできます。ZIETrans 2.0 を使用すると、z システム・プラットフォーム上で実行される 3270 アプリケーションと、i オペレーティング・システム・プラットフォーム上で実行される 5250 アプリケーションに対して、使いやすいグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) を使用して Web およびリッチクライアントアプリケーションを作成できます。

バージョン 2.0.1

このリリースでは、以下の新機能が ZIETrans に追加されました。

変換の更新を有効にする (Web のみ)

ユーザーは、変換の更新オプションを有効にして、変換領域のみを更新できます。

変換の更新を有効にする (Web のみ) の詳細については、トピック「変換の更新を有効にする (Web のみ)」 を参照してください。

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ZIETrans アプリケーション外の接続および Web 構成ファイル (ear/war) の構成

これにより、ユーザーは、ZIETrans アプリケーションの外部で接続ファイル (main.hco) と構成ファイル (zietranswelcfg.xml) を構成して、開発や生産などの環境に応じて構成ファイルを簡単に切り替えることができます。

ユーザーは、システム環境パス (ZIETRANS_CONFIG_ENV) で置き換えるファイルを保持する必要があります。コンテンツの置換は、展開時に 1 回だけ行われます。

接続の構成および ZIETrans アプリケーション外の Web 構成ファイル (ear/war) の詳細については、接続の構成および ZIETrans アプリケーション外の Web 構成ファイル (ear/war) のトピックを参照してください。

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REST API の機能強化

このリリースでは、ZIETrans に 2 つの新しい高度なオプション「トリム」と「カスタム マクロ」が導入されました。

詳細オプションの詳細については、詳細オプション のトピックを参照してください。

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TLS 1.3 のサポート

このリリースでは、HCL Z and I Emulator for Web で TLS 1.3 のサポートが有効になりました。TLS 1.3 は、すべてのタイプのセッションの安全なネゴシエーションに使用されるデフォルトのプロトコル バージョンになります。ユーザーは、TLS 1.3 プロトコルがサポートされている JRE レベルである必要があります。

TLS 1.3 のサポート の詳細については、TLS 1.3 のサポート のトピックを参照してください。

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マクロ隠しテキスト暗号化の AES 128 アルゴリズムのサポート

AES 128 アルゴリズムは、マクロを記録する際に非表示フィールド・テキストを暗号化するために使用されます。

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最新の Struts フレームワークのサポート

ZIETrans は、Struts 2.5.30 を使用して、統合オブジェクトに基づいて Web ページを構築できます。

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バージョン 2.0

このリリースでは、以下の新機能が ZIETrans に追加されました。

• リッチ・クライアント・アプリケーションのサポート
• EJB アプリケーションのサポート

リッチ・クライアント・アプリケーションのサポート

ZIETrans バージョン 2.0 以降、Eclipse リッチ・クライアント・プラットフォーム (Eclipse RCP) で実行されるリッチ・クライアント GUI アプリケーションを使用する、既存のホスト・アプリケーションへのアクセスを変換できるようになります。

リッチ・クライアント・アプリケーションのプログラミングについて詳しくは、トピック「 ZIETrans リッチクライアントアプリケーションの開発と展開 」を参照してください。

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EJB アプリケーションのサポート

ZIETrans EJB プロジェクトでは、統合オブジェクトにカプセル化されたホストとのインタラクションへのアクセスが用意されており、ユーザーはホスト・データの収集をその表示から分離できます。

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Z and I Emulator for Transformation インフォメーション・センター

Z and I Emulator for Transformation インフォメーション・センターに、資料および他のリソースへのリンクがあります。

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システム要件

Z and I Emulator for Transformation インストールのハードウェアおよびソフトウェアの要件については、Z and I Emulator for Transformation の システム要件 を参照してください。

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インストールに関する説明

Z and I Emulator for Transformation のインストール方法については、入門ガイドのトピック ZIETransのインストール を参照してください。

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HCL ソフトウェア・サポート

サポート情報と製品ケースの管理については、HCL Software カスタマー サポート ポータルにアクセスしてください。

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HCL ソフトウェア・ブログ

Z and I Emulator for Transformation に関する追加の情報については、HCL ソフトウェア・ブログのサイトにある「Z and I Emulator for Transformation」に関するブログおよび記事をお読みください。

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特記事項

本書は米国 HCL が提供する製品およびサービスについて作成したものです。

本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、機能については、日本 HCL の営業担当員にお尋ねください。本書で HCL 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その HCL 製品、プログラム、またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、HCL の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを使用できます。ただし、HCL 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

HCL は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではありません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

HCL TECHNOLOGIES LTD. 本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。HCL は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。

本書において HCL 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものではありません。それらの Web サイトにある資料は、この HCL 製品の資料の一部ではありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

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本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用できますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンスプログラムまたはその他のライセンス資料は、HCL 所定のプログラム契約の契約条項、HCL プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、HCL より提供されます。

本書に含まれるパフォーマンスデータは、特定の動作および環境条件下で得られたものです。実際の結果は、異なる可能性があります。

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本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

商標の帰属表示

HCL、HCL ロゴおよび hcl.com は、世界の多くの国で登録された HCL Technologies Ltd. の商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM® または各社の商標である場合があります。

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