クライアントワークスペースのロケーションを確認する
HCL Sametime Connect と HCL Notes はどちらも、ユーザー固有のデータ (構成データ、設定内容、トレース・ログなど) をユーザーのローカル・ハード・ドライブまたはネットワーク・ドライブ上のワークスペース・フォルダに格納します。クライアントに関する問題を診断する際には、ユーザーにワークスペース内のファイルを更新または収集するよう求める場合があります。ユーザーがワークスペースを見つけるのに役立つように、このトピックの情報をユーザーに提供してください。
このタスクについて
ワークスペースのロケーションは、クライアントのタイプ、オペレーティング・システム、製品のリリースなどの、いくつかの要因に応じて異なります。
各オペレーティング・システムの Sametime クライアント・ワークスペースのロケーション
Windows
- Sametime Connect Client
C:\Users\user_name\AppData\Roaming\HCL\Sametime - Sametime 組み込み型クライアント (シングル・ユーザー・インストール・パス)
C:\Program Files\HCL\Notes\Data\workspace - Sametime 組み込み型クライアント (マルチ・ユーザー・インストール・パス)
C:\users\user_name\AppData\Local\HCL\Notes\Data\workspace
Mac OS (隠しフォルダーを表示するには、キーボードの組み合わせ「Cmd+Shift+Dot」を使用します)
- Sametime Connect Client
/Users/user_name/Library/Application Support/HCL Sametime Data - Sametime 組み込み型クライアント
/Users/user_name/Library/Application Support/HCL Notes Data/Expeditor/Applications
詳しくは、Domino Administration ドキュメントの Notes インストール・ディレクトリーに関するトピックを参照してください。