新しいデータを文書に埋め込む方法
このタスクについて
HCL Notes® 文書に新規オブジェクトを埋め込むことができます。新規オブジェクトを作成すると、Notes® によって、選択したアプリケーションで空の作業ファイルが開かれるため、データを入力できます。データを保存すると、独立したファイルとしてではなく Notes® 文書のオブジェクトとして保存されます。
OLE 2.0 をサポートする元のアプリケーションを選択すると、 Notes® によって、空の作業ファイルが Notes® で直接開かれます。
手順
- 文書を編集モードにして、オブジェクトを追加する場所をクリックします。
- をクリックします。
- [オブジェクト] を選択します。
- 使いたいアプリケーションに対応するオブジェクトの種類を選択します。
- オプション:
[アイコン表示] チェックボックスをクリックして、埋め込みデータではなくアイコンを表示します。
- データをアイコンで表示すると、アウトオブプレース編集を行うことができます。つまり、編集する場合は、元のアプリケーションが開きます。
- データをアイコンで表示しない場合は、元のアプリケーションでサポートされていれば、インプレース編集を行うことができます。つまり、アプリケーションが Notes® 文書の中で開きます。
-
「OK」をクリックします。
- 元のアプリケーションがインプレース編集をサポートしている場合は、データをアイコンで表示することを選択していない限り、元のアプリケーションは Notes® 文書内で起動します。
- アプリケーションがインプレース編集をサポートしていない場合、アプリケーションは単独で起動します。
- 空の作業ファイルにデータを入力します。
-
オブジェクトが起動された場合:
- アウトオブプレース編集。 をクリックします (または、同等の機能を持つアプリケーションのコマンド)。
- インプレース編集。文書内の新規オブジェクトの外側をクリックします。