構造化テキストファイルにビューの文書を書き出す方法
構造化テキストは ASCII テキストです。HCL Notes® のビューから構造化テキストに書き出すと、リッチテキストの属性を除いた文書のテキストと、文書フィールドのすべてのデータを含むファイルが作成されます。
このタスクについて
文字コードを使う場合は、文字コードのリストを Windows® の文字マップで参照できます。Notes® で使うのは、実際の ASCII 文字ではなく、文字コードだけです。
ビューからの書き出しは、文書がビューから削除されるのではなく、ビューのデータが新規ファイルにコピーされるだけです。
以下の手順を実行します。
手順
- ビューで、書き出す文書を選択します。
- [ファイル] > [書き出し] をクリックします。
- [書き出し] ダイアログボックスの [ファイルの種類] リストで、[構造化テキスト] をクリックします。
- [ファイル名] ボックスで、名前と拡張子を入力して新規ファイルを作成するか、ファイルを選択して、既存ファイル内のデータを書き出されたデータで置き換えます。
- 「エクスポート」をクリックします。
- ディレクトリ内に既に存在するファイルを選択する場合、ファイルを上書きする場合は [置換] をクリックします。または [キャンセル] をクリックして [書き出し] ダイアログボックスに戻り、新規ファイル名を入力します。
- [すべての文書] か [選択文書] をクリックします。
- 書き出したファイルについて、[デフォルト]、[インターナショナル]、[Unicode] のいずれかの文字コードを選択します。
- Notes® で各フィールドの終わりでセパレータとして改行する場合は [用紙送り] をクリックし、Notes® で各フィールドの終わりに選択した文字を入れる場合は [文字コード] をクリックします。
- [折り返し位置] で、Notes® での各行の文字数を指定します。デフォルトは 75 文字です。
- 「OK」をクリックします。