サンプルエージェント: 文書の送信
エージェントを使用して特定のユーザーのセットに週報を送信します。
始める前に
このタスクについて
プロジェクトのほかのメンバーに週報を送信することができます。これを行うには、以下の手順を実行します。
手順
- 送信する文書を含むアプリケーションを開き、 をクリックします。
- [エージェントのプロパティ] ボックスで、[基本] タブの [名前] フィールドに「週報」と入力します。
- [トリガー] セクションで、[スケジュール] を選択し、リストから [毎週] を選択します。
- [スケジュール] をクリックして [スケジュール] ダイアログボックスを開きます。
- [開始日] フィールドに日を、[開始時刻] フィールドに時間を入力し、[OK] をクリックします。
- [対象] として [作成または更新されたすべての文書] を選択し、[エージェントのプロパティ] ボックスを終了します。
- プログラムペインで、インフォリストの [オブジェクト] タブをクリックし、オブジェクトのリストから [Document Selection] を選択します。
- プログラムペインの下部にある [条件の追加] をクリックして、[条件の追加] ダイアログボックスを開きます。
- [語句により検索] という条件を選択します。
- 1 番のフィールドに「週報」と入力し、[追加] をクリックしてエージェントに条件を追加し、ダイアログボックスを閉じます。
- インフォリストで [オブジェクト] タブをクリックし、オブジェクトのリストから [アクション] を選択します。
- [アクションの追加] をクリックして [アクションの追加] ダイアログボックスを開きます。
- [アクション] フィールドで [文書の送信] を選択します。
- [追加] をクリックしてアクションをエージェントに追加し、ダイアログボックスを終了します。
- をクリックしてエージェントをアプリケーションに保存します。
タスクの結果
注:
- 文書の [CopyTo] フィールドまたは [BlindCopyTo] フィールドにも受信者の名前が指定されている場合、文書はそれらの受信者にも送信されます。
- 文書に [DeliveryPriority]、[DeliveryReport]、[ReturnReceipt] の各フィールドがある場合は、これらのフィールドを使用して、送信優先度の決定、送信報告の作成、受信確認の送信が行われます。文書にこれらのフィールドが含まれていない場合、デフォルトでは、中優先度、送信報告なし、受信確認なしに設定されます。