ウィジェットアクションをワイヤリングする方法
ウィザードを使用してウィジェットを作成するときに、提供されている多くのウィザードでは [Notes からウィジェットを構成] ウィザードページと [ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ウィザードページを使用します。[Notes からウィジェットを構成] ウィザードページで [アクションとしてワイヤリング] を選択すると、次のウィザードページが [ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ウィザードページです。このページにより、新規ウィジェットアクションを作成でき、そのアクション内で、新規または既存のコンテンツタイプをウィジェットのプロパティにワイヤリングで着ます。
このタスクについて
1 つのプロパティをワイヤリング可能に設定するには、ウィジェットの設定ウィザードページで [基本] タブのリストからそのプロパティを選択します。複数のプロパティをワイヤリング可能に構成するには、[詳細] タブを開きます。[アクションとしてワイヤリング] ウィザードページで、[基本] タブを使用して、1 つの [コンテンツプロパティ] 値を [ウィジェットのプロパティ] 値にワイヤリングします。[詳細] タブを使用して、複数の [コンテンツプロパティ] および [ウィジェットプロパティ] のペアを作成します。
手順
- [ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ウィザードページで、[アクション名] を指定するか、デフォルトのウィジェット名を受け入れます。
-
認識されたコンテンツを使用するか、その他のコンテンツを使用するかを指定します。
- 認識されたコンテンツ
これは、ローカルレプリカ内のウィジェットに基づく、すべての使用可能な認識機能のリストを提供します。また、新規の認識機能を作成できます。
- 他のコンテンツ
これは、フィードコンテンツやテキスト選択など、選択対象のリストを表示します。テキスト選択オプションを指定すると、ユーザーは文書内のテキストをハイライト表示できます。また、そのテキストでアクションを実行できます。ユーザーが 2 回目にマウスをクリックすると、アクションがメニューに表示されます。文書内のテキストをハイライト表示してコピーアクションの選択する場合と同様です。[フィード] オプションを使用すると、フィードのプロパティをウィジェットのプロパティにワイヤリングできます。ワイヤからのアクションは、フィードリーダー内でフィードを右クリックすると表示されます。
- 認識されたコンテンツ
- 結果リストからコンテンツタイプを選択します。
-
アクティブなコンテンツタイプに基づいて、既存の [コンテンツプロパティ] の値を選択します。
注: これらの値は、[ウィジェットの管理] ビューの [コンテンツタイプ] のエントリと等しくなります。
- [コンテンツプロパティ] 値とワイヤリングする [ウィジェットプロパティ] 値を選択します。
- オプションで、[詳細] タブをクリックし、任意の追加の [コンテンツプロパティ] と [ウィジェットプロパティ] 値をワイヤリングします。
-
[次へ] をクリックして、[完了] をクリックします。
注: ウィジェットの作成後、ウィジェットを右クリックし、[新規アクションの作成] を選択することで、そのウィジェットに対して追加のアクションを作成できます。