メール使用状況レポートを表示する

Domino® でレポートを保存する場合、レポートデータはレポートデータベース (REPORTS.NSF) に保存されます。送信されても、保存されていないレポートは、レポートデータベースに追加されません。レポートデータベースを使用して、サーバーのメール使用状況を分析できます。

このタスクについて

データベースのビューには、前に保存されているレポートが日付、スケジュール、レポートの種類、ユーザー別に表示されます。別のビューには、間隔を指定してスケジュールを設定したレポートがすべて表示されます。

レポートデータベースは、2 つの方法のいずれかを使用して開くことができます。

レポートデータベースを直接開くには

手順

  1. Notes® クライアント、Domino® Administrator クライアント、Domino® Designer クライアントのいずれかから、[ファイル] > [アプリケーション] > [開く] を選択するか、[CTRL] + [O] キーを押します。
  2. [サーバー] フィールドに、データベースがあるサーバーの名前を指定します。
  3. 使用可能なデータベースのリストから [Reports for Servername] を選択し、[開く] をクリックします。

Domino® Administrator でレポートデータベースを開くには

手順

  1. Domino® Administrator クライアントで、[メール] タブをクリックします。
  2. [Reports for Servername] ビューを選択します。

レポートの結果を表示する

手順

  1. [レポート結果] フォルダまたは [定期レポート] フォルダを展開します。
  2. いずれかのフォルダから、表示するレポートのカテゴリを展開します。

    例えば、スケジュールにより繰り返し実行されたレポートではなく、一度のみ実行されて保存されたすべてのレポートを表示するには、[レポート結果] フォルダから [スケジュール別] ビューをクリックし、[結果] パネルでカテゴリ [1 回] を展開します。

  3. [結果] パネルで、レポートをダブルクリックして開きます。

タスクの結果

注: スケジュールされたレポートの場合、レポートを実行するサーバーがユーザーです。管理者が手動で実行するレポートの場合は、管理者がユーザーです。