ロードマップ: サーバー設定 - [基本] タブ
[基本] タブで、ドメイン内の 1 台のサーバーまたはすべてのサーバーに関する設定を行えます。入力補完機能やライセンストラッキングなどの機能を有効にしたり、MIME 言語設定やその他の関連設定を有効にするかを指定できます。
フィールド | 説明 |
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すべてのサーバーのデフォルトの設定として使用 | チェックボックスをオンにすると、Domino® ドメイン内のすべての Domino サーバーのデフォルトのサーバー設定文書としてこの文書が使用されます。特定のサーバーまたはサーバーのグループに対して、追加のサーバー設定文書を Domino ディレクトリで作成すると、これらの文書の設定がデフォルトの文書の対応する設定を上書き変更します。 |
グループ/サーバー名 | このサーバー設定文書が適用される個々のサーバーまたはサーバーグループの名前を入力します。前のフィールドのチェックボックスをオンにした場合、Domino によりこのフィールドにはアスタリスクが表示されます。 |
アドレスの入力補完機能 | 新しく作成したグループのオプションとして、
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この文書の MIME 言語設定 | この文書で指定されている各国の MIME 設定を有効にするかどうかを指定します。
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IMAP サーバーが正確なメールサイズを返すかどうか | このサーバー設定文書を使用して Domino R5 Server を管理する場合、IMAP クライアントにメッセージヘッダーを送信する前に Domino が Notes リッチテキスト形式で保存されているメッセージのサイズ情報を取得する方法を指定します。新しく作成したグループのオプションとして、
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POP3 サーバーが正確なメールサイズを返すかどうか | POP3 クライアントにメッセージヘッダーを送信する前に Domino が Notes リッチテキスト形式のメッセージのサイズ情報を取得する方法を指定します。新しく作成したグループのオプションとして、
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カレンダーの詳細を抽出 | パブリックカレンダーエントリから詳細データを抽出し、[空き時間情報] データベース (BUSYTIME.NSF または CLUBUSY.NSF) に格納するようにサーバーを設定する場合は、[有効] を選択します。このデータベースが肥大化するのを制限するには、カレンダー詳細の収集を有効にしないでください。 注: [すべてのサーバーのデフォルトの設定として使用] フィールドで [はい] を選択していると、このフィールドが表示されます。 |
抽出するカレンダーの詳細 | サーバーがユーザーカレンダーから抽出する詳細データを選択します。以下のカレンダーフィールドのいずれかを選択します (複数選択可)。
注: [カレンダーの詳細を抽出] フィールドを有効化していないと、このフィールドは表示されません。 |
ライセンストラッキング | サーバーでライセンストラッキングを行うかどうかを指定します。新しく作成したグループのオプションとして、
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最小クライアントレベル | サーバー文書の [セキュリティ] タブでいずれかの [管理者] フィールドにリストされているユーザーには、このフィールドは適用されません。 Notes クライアントがサーバーにアクセスするために必要なリリースの最小値を指定します。サポートする最小リリース番号を入力します。それ以前のリリースの Notes を実行しているユーザーは、サーバーとのセッションを確立することができません。 このフィールドを空白 (デフォルト) にすると、アクセスの最小クライアントレベルは使用されません。 注: Domino は、Release 5.0.11 から始まる Notes クライアントのポイントリリースを区別できます。それ以前のバージョンのクライアントに対して、Domino はメジャーリリースレベルのみ区別できます。リリース 3.x または 4.x より古いクライアントからのアクセスを防止するため、このフィールドに 3.x または 4.x を入力します。例えば、このフィールドに 4.6 を入力した場合、Domino は最小クライアントレベルを 4.x に設定します。このフィールドに 5.0 から 5.0.11 の範囲内の数値を入力した場合、Domino は 5.0.11 よりも古いクライアントからのアクセスを防止します。 |
最大クライアントレベル | サーバー文書の [セキュリティ] タブでいずれかの [管理者] フィールドにリストされているユーザーには、このフィールドは適用されません。 サーバーにアクセス可能な Notes クライアントの最新バージョンを指定します。サーバーがサポートする最大リリース番号を「8.5」のように入力します。指定されたリリースより新しい Notes のリリースを実行しているユーザーは、サーバーとのセッションを確立することができません。 このフィールドを空白 (デフォルト) にすると、アクセスの最大クライアントレベルは使用されません。 注: Domino は、Release 5.0.11 から始まる Notes クライアントのポイントリリースを区別できます。それ以前のリリースに対して、Domino はメジャーリリースレベルのみ区別できます。このフィールドに 5.0 を入力した場合、Domino は 5.0.11 とそれ以降のクライアントのアクセスを拒否します。このフィールドに 4.6 を入力した場合、Domino は Notes リリース 5 とそれ以降のクライアントのアクセスを拒否します |
次へのロギングを有効化します: Tivoli Enterprise Console® | 新しく作成したグループのオプションとして、
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IP アドレス | Tivoli Enterprise Console サーバーの IP アドレスを入力します。 |
ポート番号 | Tivoli Enterprise Console サーバーのポート番号を入力します。 |