各自の ID を使用して署名したエージェントに対して、3 つのアクセス権レベルの 1 つをエージェントごとに選択することが許可されているユーザーとグループの名前を入力します。この権限を持つユーザーは、Domino Designer を使用してエージェントを作成する際に、次の 3 つのアクセス権レベルのいずれかを選択する必要があります。
- 制限された操作を許可しない
- 制限された操作を許可する
- フル管理者権限で制限された操作を許可する
メソッドと操作を制限なしで署名または実行できるユーザーのみが、[制限された操作を許可しない] 以外のエージェントオプションを有効にできます。これらの権限は、現在のサーバーと HCLNotes® テンプレート開発者にはデフォルトで与えられます。 このリスト内のユーザーは、サーバー文書内でデータベース管理者としてもリストされている場合、データベース ACL に明示的にリストされなくてもデータベースの操作を実行することができます。例えば、データベースの ACL にリストされなくても、それらのデータベースを削除することができます。 注: フルアドミニストレーション権限を持つ制限なしエージェントを実行する権限を有するには、エージェント署名者がこのフィールドまたは [フルアクセスアドミニストレーター] フィールドにリストされていると同時に、エージェント署名者の Agent プロパティの [セキュリティ] タブにこのアクセスレベルが設定されていなければなりません。[フルアクセスアドミニストレーター] フィールドにリストされただけでは、このモードでエージェントを実行することができません。 注: [XPages] -- 制限のない XPage を実行する権限を設定するには、XPage builder がこのフィールドにリストされている必要があります。XPage は、フルアドミニストレーション権限では動作しません。XPage ビルダーが [フルアクセスアドミニストレーター] フィールドにリストされている場合、その XPage に対して、フルアドミニストレーション権限を持たない制限なしの権限が設定されます。 |