Qualys の API 要件
Qualys API の要件
Qualys API は、サブスクリプション設定に基づいて、顧客が行うことができる API 呼び出しに制限を適用します。制限は、「セッション」V2 API (セッション・ログイン/ログアウト) を除くすべての Qualys API の使用に適用されます。デフォルトの API 制御設定は、サービスによって提供されます。これらの設定は、Qualys サポートによってサブスクリプションごとにカスタマイズされる場合があります。
詳細については、 次のリンクを参照してください。https://www.qualys.com/docs/qualys-api-limits.pdf。
API 呼び出しの数を見積もるには、次の式を使用します。
Total number of API calls = (number of devices / batch size ) + (number of unique vulnerabilities / 350) ここで、
batch size- 単一の API 呼び出しで取得できるデバイスの最大数を記述する構成可能パラメーターnumber of devices- スキャンされたネットワークで使用可能なデバイスの数number of unique vulnerabilities- スキャンされたネットワークで検出された固有の脆弱性の数350- 単一 API 呼び出しで Qualys 知識ベース API に取得できる脆弱性の最大数
Qualys API ユーザー要件
「読者」のユーザー・ロールを使用することをお勧めします。ユーザー・アカウントを編集するには、「脆弱性管理」ダッシュボードの「ユーザー」タブを選択します。「ログイン」にカーソルを置き、「編集」をクリックします。

「ユーザー・ロール」タブで、ユーザー・ロールに「読者」を選択し、「API へのアクセスを許可」を選択します。

「アセット・グループ」タブでは、アクセス権を追加するアセット・グループを選択できます。

アセット・グループをユーザーに割り当てる方法について詳しくは、リンクを参照してください。
「権限」タブで、「VM モジュールの管理」を選択します。

ユーザー・ロールと権限の詳細については、リンクを参照してください。