Fixlet を使用したパッチの適用

HP-UX バンドル・パッチをデプロイメント環境に適用するには、HP-UX 用パッチ・サイトで提供されている Fixlet を使用します。

始める前に

  • 必ず、HP-UX 用パッチ・サイトにサブスクライブしてください。
    注: Windows リレーでタスクを関連付けるために、「HP-UX 用パッチ」サイトに Windows BigFix サーバーとリレーをサブスクライブしておく必要があります。
  • HP-UX ダウンロード・プラグインを登録します。詳しくは、HP-UX ダウンロード・プラグインの登録を参照してください。

手順

  1. 「パッチ管理」ドメインから、「OS ベンダー」 > 「Hewlett-Packard HP-UX」をクリックします。
  2. リスト・パネルに表示されたコンテンツの中から、適用する Fixlet をクリックします。作業域で Fixlet が開きます。
  3. Fixlet の詳細を確認するには、ウィンドウの上部にあるタブをクリックします。
    重要: インストールの前に、パッチ・バンドルに関する readme ファイルを表示します。
  4. 「アクションの実行」をクリックして、Fixlet を適用します。「アクション」ボックス内の該当するリンクをクリックすることもできます。
  5. 「アクションの実行」ダイアログでは、追加のパラメーターを設定することができます。

    「アクションの実行」ダイアログを使用したパラメーターの設定について詳しくは、『BigFix コンソール・オペレーター・ガイド』を参照してください。

  6. 「OK」をクリックします。
  7. 必要に応じて秘密鍵のパスワードを入力します。

タスクの結果

このアクションはネットワーク全体に伝搬され、指定したパッチが、指定したコンピューター上に、選択したスケジュールに従ってインストールされます。このアクションの結果をモニターし、グラフに表示することにより、コンプライアンスを維持するために修正されたコンピューターを正確に把握できます。