プライベートおよびカスタムのアプリの配置

プライベートおよびカスタムのアプリは、組織向けに構築され、企業ユーザーに配信される内部アプリです。管理対象の Google Play Android を通じて Android エンタープライズ・デバイス向けプライベート・アプリを、Apple Business Manager を通じて Apple エンタープライズ・デバイス向けカスタム・アプリの管理および追加が行えます。この機能は、すべてのエンタープライズ向けデプロイメント・シナリオでサポートされています。デバイス所有者 (DO)、プロファイル所有者 (PO)、会社所有の限定 (COSU) のすべての Android Enterprise デプロイメント・シナリオでサポートされています。

Android プライベート・アプリ

WebUI より、以下を行うことができます。
  • Google がホストするプライベート・アプリの更新
  • 企業内部ですでに公開されている、アプリの新パージョンの更新
プライベート Android アプリの更新手順については、「プライベート・アプリ」を参照してください。

Google iFrame からプライベート・アプリを公開すると、

  • Google は組織の Play Developer アカウントを作成します。
  • プライベート・アプリは組織に対して自動的に承認されます。
  • アプリは 10 分以内に配布できるようになります。
  • アプリ・アイコンをクリックすると、タイトルの編集とともに、必要名場合には .apk ファイルの再更新ができます。
  • 説明やスクリーンショットの追加、アプリの非公開などの高度な編集オプションについては、「高度な編集を行う」をクリックします。
  • APK を MDM サーバー にデプロイし、Android アプリ・ポリシーを使用してプライベート・アプリを配信します。

Apple カスタム・アプリ

カスタム iOS アプリと iPadOS アプリは、VPP アプリと同じ方法で管理されます。VPP アプリの管理上についての詳しい情報は、 『Apple VPP アプリ』を参照してください。