実行中のアプリケーションのリモート・コントロール・セッションでのビューにおける非表示

このタスクについて

リモート・コントロール・セッションが要求されたときに、ターゲットで実行中のアプリケーションのうち、コントローラー・ユーザーに表示しないようにするものすべてを非表示にすることができます。このオプションは、「着信接続におけるユーザーの受け入れを使用可能にする」サーバー・ポリシーおよび「ウィンドウの非表示」サーバー・ポリシーが有効(管理対象セッション)であるか、「ConfirmTakeOver」ターゲット・プロパティーおよび「HideWindows」ターゲット・プロパティーが「はい」 に設定されている (ピアツーピア・セッション) 場合に、確認ウィンドウで選択できます。このオプションは、セッションが要求されたときにユーザー確認ウィンドウに表示されます。

アプリケーションを非表示にするには、以下の手順を実行します。

手順

  1. ユーザー確認ウィンドウで、「アプリケーションを非表示 (Hide Applications)」「同意する」をクリックします。
    「表示/非表示」ウィンドウが開き、ターゲット上で実行中のすべてのアプリケーションが一覧表示されます。
  2. コントローラー・ユーザーから見えないようにするアプリケーションを選択します。
  3. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

選択したアプリケーションは、セッションの確立時にターゲット・ウィンドウおよびコントローラー・ウィンドウに表示されなくなります。
注:
  • この手順は、そのセッションのターゲット・ユーザーのみが実行できます。
  • 「表示/非表示」ウィンドウで「キャンセル」をクリックすると、選択したアプリケーションはセッションの確立時に非表示になりません。