Windows® CLI ツールのデプロイ
「Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」タスクを使用すると、CLI ツールを Windows® コンピューターにインストールできます。CLI ツールを使用して、コマンド・ラインからセッションを開始します。ツールを使用して、リモート・ターゲットでコマンドを実行することもできます。
このタスクについて
このタスクを開始するには、以下のステップを実行します。
注:
- ターゲット・ソフトウェアをインストールすると、CLI ツールもインストールされます。そのため、「Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」 Fixlet を使用して、ターゲット・ソフトウェアがインストールされていないコンピューターにのみ CLI ツールをインストールします。
- このタスクを適用するには、アクセス権限がある Remote Control サーバーの URL が必要です。
手順
- ナビゲーション・ツリーの をクリックします。
- 「Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」をクリックします。
- 「タスク」ペインで、説明を確認し、「アクション」ボックス内の指示に従ってタスクを開始します。
- Remote Control サーバーの URL を入力し、「OK」をクリックします。
- 「アクションの実行」ペインの「対象」タブで、CLI ツールをデプロイするターゲットを決定するために必要なオプションを選択します。
- 「OK」。
タスクの結果
デプロイメント・タスクを実行したときに選択したターゲットの \Program Files\BigFix\Remote Control\Target ディレクトリーに、2 つの CLI ユーティリティーがインストールされます。
- wrc.exe
- このツールを使用して、ターゲットとのリモート・コントロール・セッションを開始します。
- wrcmdpcr.exe
- このツールを使用して、ターゲットでコマンドを実行します。コマンドからの出力は、コマンドを実行したコンピューターで表示されます。
コマンド・ライン・ツールの使用方法について詳しくは、「BigFix® Remote Control コントローラー・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。