Windows® CLI ツールのデプロイ

Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」タスクを使用すると、CLI ツールを Windows® コンピューターにインストールできます。CLI ツールを使用して、コマンド・ラインからセッションを開始します。ツールを使用して、リモート・ターゲットでコマンドを実行することもできます。

このタスクについて

このタスクを開始するには、以下のステップを実行します。
注:
  1. ターゲット・ソフトウェアをインストールすると、CLI ツールもインストールされます。そのため、Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」 Fixlet を使用して、ターゲット・ソフトウェアがインストールされていないコンピューターにのみ CLI ツールをインストールします。
  2. このタスクを適用するには、アクセス権限がある Remote Control サーバーの URL が必要です。

手順

  1. ナビゲーション・ツリーの「デプロイメント」 > 「Windows」をクリックします。
  2. Remote Control CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」をクリックします。
  3. 「タスク」ペインで、説明を確認し、「アクション」ボックス内の指示に従ってタスクを開始します。

    「CLI ツール (Windows 版) のデプロイ」の機能の説明。
  4. Remote Control サーバーの URL を入力し、「OK」をクリックします。
  5. 「アクションの実行」ペインの「対象」タブで、CLI ツールをデプロイするターゲットを決定するために必要なオプションを選択します。
  6. 「OK」

タスクの結果

概要画面にタスクの進行状況が表示されます。

デプロイメント・タスクを実行したときに選択したターゲットの \Program Files\BigFix\Remote Control\Target ディレクトリーに、2 つの CLI ユーティリティーがインストールされます。

wrc.exe
このツールを使用して、ターゲットとのリモート・コントロール・セッションを開始します。
wrcmdpcr.exe
このツールを使用して、ターゲットでコマンドを実行します。コマンドからの出力は、コマンドを実行したコンピューターで表示されます。

コマンド・ライン・ツールの使用方法について詳しくは、「BigFix® Remote Control コントローラー・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。