警告への対処
検出プロセス中に、Remote Control コンポーネントの通常操作を妨げる問題が検出された場合は、Remote Control ナビゲーション・ツリーに「警告」ノードが表示されます。
注: 検出プロセス中に問題が検出されない場合、ナビゲーション・パネルにこのノードは表示されません。
このノードには、該当するコンピューターでの問題の解決に使用できる、関連 Fixlet が表示されます。Remote Control ターゲット・ソフトウェアをインストールすると、Remote Control の受信ポートを開くためのデフォルト・ファイアウォール・ルールが作成されます。ターゲット・オペレーティング・システムがこのポートをブロックしている場合は、Fixlet を使用して、Remote Control の受信 TCP 接続を有効にするためのルールを追加します。
注: SUSE ファイアウォール Fixlet は、ファイアウォールが手動で始動される場合は関連せず、ファイアウォールが自動モードの場合にのみ関連します。