ブローカーでの FIPS 準拠の有効化

ブローカー・コンポーネントで FIPS 準拠を有効にするには、ブローカー・サポートのインストール時に作成されるブローカー構成ファイルを編集します。

このタスクについて

この trc_broker.properties のファイルは以下のディレクトリーにあります。
Windows® システム
\Documents and Settings\All Users\Application Data\BigFix\Remote Control\broker.

または \ProgramData\BigFix\Remote Control\broker

Linux® システム
/etc
FIPS 準拠を有効にするには、以下の手順を実行します。

手順

  1. trc_broker.properties ファイルを編集します。
  2. FIPSCompliance = Yes を設定します。
  3. ファイルを保存します。
  4. ブローカー・サービスを再起動します。
    ブローカー・サービスの再始動について詳しくは、「コンポーネント・サービスの管理」を参照してください。ご使用のオペレーティング・システムに該当するセクションに記載されたステップを実行してください。