インバウンド接続の構成
ゲートウェイ構成ファイルでインバウンド接続が定義されている場合は、デフォルトで、すべての IPv4 アドレスからの着信接続を listen でき、以下のように構成します。
prefix.ConnectionType=Inbound
prefix.PortToListen=8881
prefix2.ConnectionType=InboundTunnel
prefix2.PortToListen=8882
以前は、IPv6 のインバウンド接続を作成するために、接続が IPv6 ANY アドレスにバインドされていました。0:0:0:0:0:0:0:0 または圧縮表記: :.
prefix.ConnectionType = Inbound
prefix.PortToListen=8881
prefix.BindTo= \::
注: コロンはプロパティー・ファイルで分離文字として使用されることがあるため、円記号 () でエスケープして、分離文字ではなく値の一部であることを示す必要があります。
IPv6 アドレスからの着信接続用のインバウンド接続を構成するために、代わりに、Inbound6 または InboundTunnel6 を使用できます。
prefix.ConnectionType = Inbound6
prefix.PortToListen = 8881
prefix2.ConnectionType = InboundTunnel6
prefix2.PortToListen = 8882
注: ゲートウェイで IPv4 と IPv6 の両方の着信接続を listen する場合は、ゲートウェイ構成ファイルに inbound および inbound6 の接続タイプ項目を定義する必要があります。