接続資格情報の構成

このタスクについて

LDAP サーバーに接続するための有効な資格情報を設定するには、 以下のプロパティーを使用します。
注: これらの資格情報を使用して LDAP ブラウザーに正常に接続できることを確認し、 資格情報が有効であることを検証してください。

手順

  1. ldap.properties ファイルを編集します。
  2. 以下のプロパティーを構成します。
    ldap.connectionName
    読み取り専用 LDAP 接続に対する認証に使用されるユーザー名。設定しない場合は匿名で接続します。例えば、administrator@mydomain.mycompany.com です。
    ldap.connectionPassword
    読み取り専用 LDAP 接続の確立に使用されるパスワード。パスワードは、ここにプレーン・テキストで入力することも、 暗号化することもできます。パスワードを暗号化するには、LDAP ウィザードを使用します。詳しくは、「LDAP ウィザードを使用した LDAP プロパティーの構成」を参照してください。
    ldap.connectionPasswordEncrypted
    True
    LDAP パスワードは暗号化されます。
    False
    LDAP パスワードは暗号化されず、プレーン・テキストとして入力されます。
    ldap.connectionURL
    LDAP 接続の確立に使用されるディレクトリー URL。LDAP サーバーの URL を入力します。
    ldap://myldapserver.mydomain.mycompany.com