前提条件

MDT Bundle Creator ツールを手動でダウンロードした場合は、ツールを実行する前に、正しい前提条件がすべてインストールされていることを確認してください。

MDT Bundle をエンドポイント管理クライアント上に作成する場合は、「手動による MDT Bundle の作成と管理」に記載されている Fixlet を実行すると、前提条件をダウンロードできます。エンドポイント管理ネットワークの外部に存在するコンピューターに MDT Bundle Creator を手動でダウンロードする場合は、ツールを実行する前に、以下の前提条件がインストールされていることを確認する必要があります。

MDT Bundle Creator ツールを使用するためのシステム要件および前提条件を以下にリストします。
  • Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows 11、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016/2019/2022、Windows Vista Service Pack 2、Windows Server 2008 Service Pack 2。
  • MSXML 6.0。
さらに、シーケンス作成ステップを自動化するために、PowerShell を使用します。PowerShell は Windows Server 2008 で使用できますが、Windows Server 2003 にインストールする必要があります(PowerShell には .Net が必要となります。)最後に、7zip が必要です。

MDT Bundle をエンドポイント管理クライアント上に作成する場合は、手動による MDT Bundle の作成と管理 に記載されている Fixlet を実行すると、前提条件をダウンロードできます。エンドポイント管理ネットワークの外部に存在するコンピューターに MDT Bundle Creator を手動でダウンロードする場合は、ツールを実行する前に、以下の前提条件がインストールされていることを確認する必要があります。

MDT Bundle Creator ツールを使用するためのシステム要件および前提条件を以下にリストします。

  • Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows 11、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016/2019/2022、Windows Vista Service Pack 2、Windows Server 2008 Service Pack 2。
  • MSXML 6.0。

さらに、シーケンス作成ステップを自動化するために、PowerShell を使用します。PowerShell は、Windows Server 2008 以降のオペレーティング・システムで使用できます。

最後に、7zip が必要です。

すべての前提条件が満たされたら、デプロイする予定のオペレーティング・システムに応じて、以下のコンポーネントを Microsoft のサイトからダウンロードしてインストールします。これらのコンポーネントは、対応する Fixlets を実行して MDT Bundle Creator マシンにダウンロードすることもできます。詳しくは、「MDT Bundle Creators と有効なコンポーネントとの組み合わせ」を参照してください。
1. Deployment Toolkit
Deployment Toolkit Fixlet
Microsoft Deployment Toolkit (MDT) build 8456 Fixlet 137
Windows 8/8.1 用の Windows アセスメントおよびデプロイメント・キット (WADK) (置き換え済み)。 Fixlet 60
Windows アセスメントおよびデプロイメント・キット (WADK) 10 Fixlet 62
重要: Windows ADK をインストールする前に、WAIK がインストールされていないことを確認してください。
以下の Windows ADK 必須コンポーネントを含める必要があります。
  • Windows プリインストール環境 (Windows PE)
  • デプロイメント・ツール
  • ユーザー状態の移行ツール (USMT)。
また、デプロイを計画しているオペレーティング・システムのインストール・ソースの ISO ファイルも必要になります。サポートされる Microsoft オペレーティング・システムは以下のとおりです。
  • Windows 7 32 ビット
  • Windows 7 64 ビット
  • Windows 8 32 ビット
  • Windows 8 64 ビット
  • Windows 8.1 32 ビット
  • Windows 8.1 64 ビット
  • Windows 10 32 ビット
  • Windows 10 64 ビット
  • Windows 11 64 ビット
  • Windows Server 2008 (x86、x64)
  • Windows Server 2008 R2 (x64)
  • Windows Server 2012 (x64)
  • Windows Server 2012 R2 (x64)
  • Windows Server 2016/2019/2022 (x64)