サイレント・モードでの Windows からのサーバーのアンインストール

Windows で BigFix Inventory サーバーをアンインストールするには、uninstall_response.txt ファイルのパラメーターを編集して、アンインストール・コマンドを実行します。このコマンドでは、MS SQL Server も BigFix サーバーもアンインストールされません。これらのコンポーネントは、個別に削除する必要があります。

手順

  1. BigFix Inventory サーバーがインストールされているコンピューターに、インストールを実行したユーザーと同じユーザーでログインします。
  2. アンインストール応答ファイルがあるディレクトリーに移動し、uninstall_response.txt ファイルを開いて、アンインストール・パラメーターを編集します。このディレクトリーは、デフォルトで C:\Program Files\BigFix Enterprise\BFI\Uninstall になります。
  3. コマンド・ラインを開始して、以下のコマンドを実行します。 
    uninstall.bat -f C:\Program Files\BigFix Enterprise\BFI\Uninstall\uninstall_response.txt -i silent

タスクの結果

BigFix Inventory サーバーはアンインストールされますが、データベース、ユーザー・ログイン、およびパスワードは保持されます。これらを削除するには、BigFix Inventory データベースを削除します。BigFix サーバーを削除することもできます。

10.0.4 BigFix Inventory バージョン 10.0.4 から、通常のデータベース・インデックスの再構築を管理するデータベース・ジョブを削除することもできます。ジョブは「<BFI_database_name> Full Database Index Reorganization".」という名前です。詳しくは、『1 つ以上のジョブを削除』を参照してください。