一部インポートの有効化

9.2.11 9.2.11 から使用可能です。データのインポートが失敗した場合は、一部インポートを有効にすることができます。このようなインポートはすべてのステップを処理し、BigFix Inventory の操作に不可欠ではないステップが失敗するとしても続行します。これらのインポートにより、問題のトラブルシューティング時の期間中にスキャン・データが累積されるのを防ぐことができます。

手順

  1. ナビゲーション・バーで、「管理」 > 「サーバー詳細設定」をクリックします。
  2. enable_partial_imports パラメーターの値を true に変更します。

タスクの結果

データ・インポートとその状況に関する情報が、インポート履歴に表示されます。一部インポートは、警告符号で示されます。
イメージには、データの部分インポート用の「インポート履歴」セクションが示されます
BigFix Inventory の操作に必要な手順が中断されると、部分インポートは失敗することがあります。例えば、データベース接続が機能しない場合です。失敗したインポートは、インポート履歴に赤で表示されます。

次のタスク

問題が解決され、正常にインポートされた後は、一部インポートを無効にしてください。