Oracle WebLogic

Oracle WebLogic Server は、エンタープライズ・アプリケーションの開発、導入、実行のための統合された拡張可能なプラットフォームです。Oracle WebLogic Server は、ミドルウェア層で実行されるソフトウェア・アプリケーションで、バックエンド・データベースと関連アプリケーションおよびブラウザベースのシン・クライアントの間で動作します。

このタスクについて

注: 手動キャッシュが必要な IBM MQ、IBM WebSphere、RedHat JBoss についても同様の方法に従います。

この手順を完了して、Oracle Weblogic Server のパッチのダウンロードの準備をします。

手順

  1. support.oracle.com ページに移動します。
  2. アカウントにログインします。
  3. 「パッチと更新」タブをクリックします。
  4. 該当するバージョンの Oracle WebLogic Server を検索します。
  5. Fixlet のデプロイに適した最新の累積的更新をダウンロードします。たとえば、WLS STACK PATCH BUNDLE パッチをダウンロードします。
  6. 「ダウンロード」をクリックします。
  7. ファイルをコンピューターに保存します。
  8. ダウンロードしたファイルを BigFix Root Server フォルダーにコピーします。ファイルを BigFix Root Server フォルダーにダウンロードするには 2 つの方法があります。
    1. ファイルは BigFix REST API を使用してアップロードできます。
    2. ファイルの名前を SHA1 の値に変更して www フォルダーに配置します。
  9. 次のリンクで説明するように、手動でキャッシュされたファイルを使用して、Oracle WebLogic Server の更新に必要な Fixlet をデプロイします。
    ファイルを手動で BigFix server にキャッシュする場合、https://support.hcltechsw.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0023289 を参照してください。