クライアントでのプロキシー接続のセットアップ
クライアントでプロキシー接続を設定します。
以下の手順を実行します。
- コンソールを開き、「すべてのコンテンツ」ドメインの下の「コンピューター」セクションに移動します。
- クライアントがインストールされているコンピューターを選択します。
- コンピューターを右クリックして、「設定の編集」を選択します。
- 「追加」を選択して、カスタム設定を作成します。
- 次のセクションにある表で説明されているように、「設定名」および「設定値」を入力します。
- 「OK」をクリックして設定を有効にします。
設定名 | 設定値 | 詳細 |
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プロキシーに到達するために使用されるホスト名を設定します。 |
デフォルト値: なしタイプ: 文字列値の範囲: 該当なし必須: はい |
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プロキシーとの通信に使用するポートを設定します。 |
デフォルト値: なしタイプ: 数値値の範囲: 該当なし必須: いいえ |
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プロキシーが認証を必要とする場合に、プロキシーで認証するために使用するユーザー名を設定します。 |
デフォルト値: なしタイプ: 文字列値の範囲: 該当なし必須: いいえ (認証方法による) |
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プロキシーが認証を必要とする場合に、プロキシーで認証するために使用するパスワードを設定します。 |
デフォルト値: なしタイプ: 文字列値の範囲: 該当なし必須: いいえ (認証方法による) |
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直接接続を使用できるかどうかを指定します。この設定は、プロキシーへの接続で、_BESClient_Comm _ProxyServer および _BESClient_Comm _ProxyPort 内で指定されたホスト名または IP アドレスおよびポート番号が使用される場合に適用されます。以下の値を使用できます。
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デフォルト値: 2 タイプ: 数値値の範囲: 0 ~ 2 必須: いいえ |
注: Linux システム上の BigFix は、実行時に、クライアント構成ファイル内の構成情報を検索し、その構成情報を使用します (使用するように指定されている場合)。要求された構成がクライアント構成ファイル内に指定されていない場合は、製品はサーバー構成ファイルまたはリレー構成ファイル内を検索します。BigFix サーバーまたはリレー上でプロキシー構成を定義する場合は、この動作を考慮してください。
注:
BigFix クライアントでは、どのプラットフォームでもプロキシー基本認証を使用できます。他方、次の認証は Windows プラットフォームでのみ使用できます。
- ダイジェスト
- ネゴシエーション
- NTLM
注:
リレーに正常に接続されると、結果として生成されるプロキシーが後続の接続用にロックされ、プロキシー・サーバーとプロキシー・ポートの値が、クライアント設定の「グローバル」セクションに AutoProxyServer および AutoProxyPort として保存されます。
クライアントがインストールされている Windows システムで、Internet Explorer がプロキシーを使用するよう構成されている場合、デフォルトでは BigFix は Internet Explorer 構成を使用してプロキシーと通信します。以下の表は、Windows プラットフォームでオプションで指定できる追加の設定および動作を示したものです。
設定名 | 設定値 | 詳細 |
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Internet Explorer について指定されたプロキシー構成設定をシステムが使用するかどうかを指定します。以下の値が使用可能です。
重要: Internet Explorer の構成設定を取得できるようにするために、少なくとも 1 人のユーザーがクライアントにログインしているようにしてください。 |
デフォルト値: 1 タイプ: ブール値値の範囲: 0 ~ 1 必須: いいえ |
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Internet Explorer について指定されたプロキシー構成設定をシステムが使用するとき、直接接続を使用できるかどうかを指定します。この設定は、_BESClient_Comm _ProxyAutoDetect = 1 の場合にのみ有効です。以下の値が使用可能です。
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デフォルト値: 1 タイプ: 数値値の範囲: 0 ~ 2 必須: いいえ |
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接続の試行先のプロキシーを示す、空白スペースで区切られたリストを指定します。 注: この設定は、次の Windows レジストリー・パスの下にレジストリー・キーとして手動で保存する必要があります。
HKLM\Software\BigFix\EnterpriseClient\GlobalOptions . |
デフォルト値: なしタイプ: 文字列値の範囲: 該当なし必須: いいえ |
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プロキシーを経由せずに直接接続する URL を示す、空白スペースで区切られたリストを指定します。ワイルドカードとして「*」を使用することができます。 注: この設定は、次の Windows レジストリー・パスの下にレジストリー・キーとして手動で保存する必要があります。
HKLM\Software\BigFix\EnterpriseClient\GlobalOptions . |
デフォルト値: なしタイプ: 文字列値の範囲: 該当なし必須: いいえ |
BigFix 環境の構成に使用できる追加の構成設定については、設定のリストと詳細な説明 を参照してください。