コンソールのインストール
BigFix コンソールでは、オペレーターが、ネットワーク全体のすべての管理対象コンピューターでの問題をモニターし、修正することができます。
このコンソールは、HTTPS ポート 52311 経由でサーバーへのネットワーク接続が可能であれば、いずれのコンピューターにもインストールできます。テスト環境と評価環境の場合を除き、サーバー・コンピューター自体でコンソールを実行しないでください。これは、データベースまたは Web サーバーを実行しているコンピューターで発行者キーの資格情報を持つことにより、パフォーマンス上の影響とセキュリティー上の影響があるためです。
コンソールをインストールするには、以下の手順に従います。
- インストール・ガイドを実行します (「スタート」>「すべてのプログラム」>「BigFix」>「BigFix インストール・ガイド」)。「BigFix コンポーネントのインストール」をクリックします。
- 次のパネルで、「コンソールのインストール (Install Console)」をクリックします。
- プロンプトが出されたら、コンソールのインストール・ロケーションを入力します。デフォルトの場所は
%PROGRAM FILES%\BigFix Enterprise\BES Console
です。別のインストール先を選択するには、「参照」をクリックし、希望するロケーションにナビゲートします。「次へ」をクリックして先に進みます。 - ファイルがインストールされたら、「完了」をクリックして、インストールを終了します。ここで、コンソールを起動するか、次のセクションに進んでクライアントをインストールするかを選択できます。
コンソール・プログラムの使用について詳しくは、「BigFix コンソール・オペレーター・ガイド」を参照してください。