ベースラインのモニター
ベースラインがネットワーク内のどこかで関連状態になると、BigFix コンソールは、ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーの「ベースライン」アイコンの下に表示されるベースラインのリストにそれらのベースラインを追加します。
アイコンを開いてサブセットの 1 つを選択することによって、このリストをフィルタリングできます。右に表示される結果のリスト・パネルで、列ヘッダーの 1 つをクリックしてベースラインをソートできます。列ヘッダーに含まれている可能性があるフィールドは以下のとおりです。
- 名」: 作成者がベースラインに割り当てた名前。
- ID」: 作成者がベースラインに割り当てた数値 ID。
- サイト」: 関連するベースラインを生成しているサイトの名前。
- 「適用可能なコンピューターの数」: ネットワーク内で現在このベースラインの対象になっているBigFixクライアントの数。
- 「オープンなアクション数」: 該当のベースラインに対して開かれているアクションの数。
上にリストされている列のいずれかが表示されない場合は、ベースライン・ヘッダーを右クリックして、ポップアップ・メニューからその列を選択してください。
注: ベースラインのコンポーネントの関連度が変更されると、ベースラインは同期を取り消し、BigFix コンソールのコンポーネントの近くに「ソース Fixlet が異なっています」というメッセージが表示されます。これが発生すると、ベースラインの「適用可能なコンピューターの数」タブが 0/0 に上書きされます (<ベースラインの関連コンピューター数> 不明)。