クライアント証明書の取り消し
クライアントの認証後に、クライアントの有効性を疑う何らかの理由がある場合は、クライアントの証明書を取り消すことができます。
証明書を取り消すと、そのクライアントは信頼できる通信に対して認証されなくなります。クライアントはコンソールから削除され、取り消しリストが更新されてすべてのリレーにより収集されることにより、そのクライアントの鍵は認証リレーとの通信には使用できなくなります。
コンピューターを取り消すには次のようにします。
- コンピューターのリストで、コンピューターを右クリックします。
- ポップアップ・メニューで、「証明書の取り消し」をクリックします。
- コンピューターの証明書を削除して問題がなければ、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
これにより、取り消しがリレーへと通知されます。取り消された後は、そのクライアントは自身の秘密鍵を使用して認証リレーからコンテンツを収集することはできなくなります。取り消されたクライアントは、コンソールのコンピューター・リストに表示されなくなります。