Apple デバイスのブートストラップ・トークン

macOS 10.5 以降では、ブートストラップ・トークンを使用して、セキュア・トークンをユーザー・アカウントに付与し、特定の操作を実行します。例えば、Apple シリコンを搭載した Mac コンピューターでは、使用可能な場合にはブートストラップ・トークンを使用して、MDM を使用して管理する際のカーネル拡張とソフトウェア・アップデートの両方のインストールを許可できます。

詳しくは、https://support.apple.com/en-ca/guide/deployment-reference-macos/apdff2cf769b/web を参照してください。

組織にブートストラップ・トークンのサポートを必要とする特定のユース・ケースがある場合、MCM は登録時にこの機能をサポートしていることをデバイスに通知し、ブートストラップ・トークンを必要とするデバイス上での追加操作ができるように、これらのブートストラップ・トークンをオンデマンドでキャッシュし取得することによって、ブートストラップ・トークンが使えるようにします。