VMware 仮想マシンの一時停止 (ハード)

VMware を使用すると、仮想マシンの一時停止を、一時停止 (ソフト) および一時停止 (ハード) の 2 つの方法で実行できます。仮想マシンにインストールされている VMware ツールを使用して仮想マシンを一時停止する場合、VMware では一時停止 (ソフト) と呼ばれます。仮想マシンを直接一時停止することによって一時停止する場合、VMware では一時停止 (ハード) と呼ばれます。VMware 仮想マシンに対するハードとソフトの一時停止操作は両方とも、BigFix コンソールから実行できます。

このタスクについて

VMware 仮想マシンを一時停止 (ハード) するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. Server Automation domain を開きます。
  2. Server Automation domain のナビゲーション・ツリーから、「仮想化」 > 「仮想マシン管理」 > 「電源の構成」をクリックして、「電源の構成」のリストを開きます Tasks
  3. 「タスク」リストから、「VM の一時停止 (ハード)」を選択します。
  4. 「タスク: VM の一時停止 (ハード)」ウィンドウで、「アクションの実行」をクリックします。
  5. 「アクションの実行」ダイアログ・ボックスで、「以下の一覧で選択したコンピューター」が選択されていることを確認します。
  6. 一時停止する仮想マシンを指定するには、「コンピューター名」リストから仮想マシンを選択して、「OK」をクリックします。

タスクの結果

仮想マシンが一時停止すると、次のウィンドウで、「状況」「完了」に変わります。「アクション: VM の一時停止 (ハード)」 ウィンドウ。