BigFix リモート・コントロール・アプリケーションは、BigFix 環境内の異なるコンポーネント、クライアント、エンドポイント間の通信を支援します。
リモート・コントロール・セッションを受け入れる前に、コントローラー・ユーザーに表示しないようにするアプリケーションをシステム上で非表示にできます。
BigFix Remote Control で導入された、変更された機能または新機能と機能拡張の概要について、以下で紹介します。
Remote Control を使用すると、何千もの PC およびサーバーをリモートでサポートし、制御することができます。サポートおよび制御は、エンタープライズ・スケールで、中央の場所から、または直接、P2P モードで行うことができます。
このガイドは、Remote Control の管理を担当するユーザーを対象としています。
システムがインターネット上にあるとき、コントローラー・ユーザーは、ブローカーを使用してご使用のシステムに接続するリモート・コントロール・セッションを開始できます。このセッションに接続するには、接続コードを入力する必要があります。
これで、コマンド行を使用してターゲット GUI にアクションを送信できます。
セッションに対して AuditToSystem ポリシーが有効になっている場合は、リモート・コントロール・セッション・イベントが監査目的で保存されます。
Remote Control V9.1.4 では、macOS デバイスを使用しているターゲット・ユーザーのサポートが導入されています。
プライバシー・モードを有効にして、リモート・コントロール・ターゲットで画面の内容を非表示にします。
ターゲット・ソフトウェアがインストールされていないターゲットとのリモート・コントロール・セッションをインターネット経由で開始するには、Remote Control を使用します。