未加工の使用状況データのデータ保存期間の構成
デフォルトでは、ライセンス・メトリックの使用状況に関する未加工データは、BigFix Inventory データベースに 90 日間保管されます。未加工の使用状況データのレポートを生成する期間に応じて、期間を変更することができます。
始める前に
保存期間がデフォルトで設定されるのは、BigFix Inventory のフレッシュ・インストール時です。Software Use Analysis からアップグレードした場合は、元の設定が保持されています。
このタスクについて
手順
- 上部のナビゲーション・バーで、 をクリックします。
-
データベースからデータを削除するまでの期間を指定します。データ保存期間を無効にする場合は、チェック・ボックスをクリアします。次に、「保存」をクリックします。
タスクの結果
保存期間を超えたデータが、インポートのたびにデータベースから削除されます。
保存期間を構成していないか、保存期間を大幅に短縮した場合は、大量のデータが削除されることにより、変更後の最初のインポートに時間がかかることがあります。インポートを定期的に実行する場合、以降のインポートでは、削除されるデータの量が少なくなるため、インポート時間に大きな影響はありません。