コンピューターのプロパティーのセットアップ
インフラストラクチャー内のコンピューターから収集するコンピューターのプロパティーを指定できます。これにより、それらのプロパティーを使用して、コンピューター・レポートのデータをフィルタリングしたり、コンピューターをコンピューター・グループに割り当てたりできるようになります。
始める前に
このタスクについて
IBM i コンピューターの追加コンピューター・プロパティーを設定することができません。
手順
- インフラストラクチャー内のコンピューターに指定されたプロパティーを表示するには、 をクリックします。
- プロパティーを追加するには、「新規」をクリックします。
- コンピューターのプロパティーの作成」ペインで、BigFix Inventory に表示されるプロパティーの名前を指定します。「データ・ソースのプロパティー」リストからプロパティーを選択し、「作成」をクリックします。ヒント: プロパティー名の入力を開始すると、有効な値のリストが表示されます。このリストには、入力した文字を指定の順序で名前に含むすべてのプロパティーが、その文字が連続しているかどうかにかかわらず表示されます。例えば、
path
と入力した場合、リストにはPatches Applied - Solaris
というプロパティーが示される場合があります。このプロパティー名には、文字p
、a
、t
、h
がこの順序で出現しているためです。
次のタスク
警告: 分析「ソフトウェア・スキャンのステータス 」は、コンピューター・プロパティー「カタログ・ベースのスキャンの状況」にバインドされているため、アクティブ化されておらず、インポートされません。このような警告が出された場合は、必要な分析をアクティブ化してコンピューターのプロパティーを表示させてください。