コンポーネントの最新性

常に最新のものを適用する

リリースごとにサーバーをアップグレードすることが重要です。BigFix サーバーやクライアントなど残りのインフラストラクチャー・コンポーネントはそれほど頻繁にアップグレードする必要はありません。は、BigFix のサポート対象バージョンと互換性があります。サーバーをアップグレードすると、既知の不具合の大部分が解決して、新しく開発および改善した機能を利用できるようになります。

コンポーネントのバージョン管理

と BigFix プラットフォームのバージョンは互いに独立しており、それぞれ異なっています。

9.2.15 アプリケーション更新 9.2.15 以降、アプリケーション更新のバージョンと、の内部ツール (スキャナー、SAP メトリック・データ・コレクター、VM Manager tool など) のバージョンが統一されています。この更新では、各コンポーネントのバージョンは 9.2.15 です。今後、各コンポーネントのバージョンは、このコンポーネントが変更されるときにのみ、アプリケーション更新のバージョンに変更されます。

コンポーネントの更新

アーキテクチャーが最新であることを確認するには、優先順位に従ってアクションのリストを分析します。

の最新バージョンにアップグレードします。
アクティブなアクションをいったん停止してから、Fixlet の最新バージョンを使用して再起動します。
スキャナー、SAP メトリック・データ・コレクター、VM Manager tool などの内部ツールをアップグレードします。詳しくは、下記を参照してください。スキャナーのインストールおよび VM マネージャー・ツールの更新。
オプション:BigFix プラットフォーム・コンポーネントをアップグレードします。この手順は、オプションであり、主にビジネス・ニーズとビジネス要件によって異なります。更新のたびに多数のセキュリティー機能が拡張されるため、プラットフォームのアップグレードがセキュリティー対策に関連することがあります。の観点からは通常、を正常に機能させるために BigFix をアップグレードする必要はありません。ほとんどの機能は互いに独立しており、古いバージョンのプラットフォームでも動作します。