ドメイン設定
「ドメイン設定」を使用すると、パッチおよび脆弱性レポートとセキュリティー構成レポートを有効にできます。
パッチと脆弱性のレポートを有効にすると、パッチと脆弱性の履歴データにアクセスできるようになります。「セキュリティー構成」レポートは影響を受けません。インポート中に、パッチ Fixlet、脆弱性データ、NVD 情報を処理するための追加のステップがアクティブになります。
Windows システムの脆弱性を表示するには、「セキュリティー構成の脆弱性結果」を有効にする必要があります。
「パッチ」および「脆弱性」レポートと「セキュリティー構成の脆弱性結果」を有効にするには、次の手順を実行します。
- ヘッダー・バーで「管理」歯車アイコンをクリックします。
- メニューから「ドメイン設定」を選択します。
- 「パッチ」と「脆弱性」で、「パッチと脆弱性のインポートを開始」をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、「はい、含めます」をクリックしてパッチと脆弱性のレポートを有効にします。
- 「セキュリティー構成の脆弱性結果」で、「セキュリティー構成の脆弱性結果のインポートを開始」をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、「はい、含めます」をクリックして「セキュリティー構成の脆弱性結果」を有効にします。
注: パッチと脆弱性のレポートを有効にすると、インポート・プロセスにかかる時間が長くなるとともに、BigFix Compliance データベースの追加のリソースが必要になります。パッチと脆弱性のレポート・アプリケーションへのデータのインポートの詳細については、「データ・インポート」を参照してください。
注: 「プライマリー・メニュー」を参照して、「セキュリティーの構成」、「パッチ」、「脆弱性」ドメインを切り替えてください。