静的分析データと動的分析データとの相関
AppScan® Source からデータをインポートし、その内容を既存の動的分析セキュリティー・スキャン (AppScan® Enterprise Server コンテンツ・スキャン・ジョブまたは AppScan® Standard インポート・ジョブ) と相関させます。
このタスクについて
注: AppScan® Source から評価ファイルをインポートする場合に、その内容の相違点がトレースのみであると、AppScan® Enterprise Server は、それらの内容を、複数のバリアントを持つ 1 つの問題にロールアップします。詳しくは、ジョブ統計ページを参照してください。
手順
- 「フォルダー・コンテンツの概要」ページに移動し、「作成」アイコン () をクリックします。
- 「フォルダー項目の作成」ページで、「インポート・ジョブ」を選択し、その「名前」と「説明」を入力します。それを、リストから「アプリケーション」に関連付けます。関連付けられたジョブは、「アプリケーション」タブでアプリケーションの「スキャン」ビューに表示されます。次に、「作成」をクリックします。
- 「インポート対象」ページで、「AppScan® Source 結果インポート」(AppScan® Source からエクスポートされた OZASMT ファイル) を選択します。
- 既存のコンテンツ・スキャン・ジョブ、または AppScan® Standard インポート・ジョブを選択します。
- ページの「セキュリティーの脆弱性の相関」セクションで「相関を有効にする」チェック・ボックスを選択して、「ジョブを選択」をクリックします。
- 「セキュリティーの脆弱性の相関」ページで、既存のコンテンツ・スキャン・ジョブ、またはインポート・ジョブを選択し、「選択」をクリックします。
- 「インポート対象」ページに戻り、「保存」をクリックしてからジョブを実行します。