CMP の作成を有効/無効にする方法

pcswin.ini の Color セクションの ' EnableCMP 'パラメータをそれぞれ 'Y' または 'N' に設定して、カラー マッピング ファイルの作成を有効または無効にすることができます。

例:

[Colors] 
 
EnableCMP=Y 

有効にすると、[カラー マッピング] ダイアログの [ファイル] メニューに 4 つのオプションが追加されます。

  1. 開く ->選択したカラー マッピング ファイル (.CMP) から現在のセッションにカラー マッピングの変更をインポートします。
  2. 保存 ->ユーザーが行った変更を、現在インポートされている、または関連付けられているカラー マッピング ファイルに保存します。
  3. 名前を付けて保存 ->カラー マッピング ダイアログで設定したカラー マッピング設定を新しいファイルにコピーします。
  4. 終了 ->カラー マッピング ダイアログを終了します。

この機能により、ユーザーはカラー マッピング構成ファイル (CMP) を使用してカラー マッピング構成をセッションに適用できます。カラー マッピング構成を CMP ファイルにインポート、変更、および保存できます。また、デフォルトのカラー マッピング構成ファイル ('DefaultColorConfig.CMP') を使用して、すべてのプロファイルの「デフォルト」カラー マッピング構成をカスタマイズすることもできます。

ホスト セッション ウィンドウのさまざまな部分の色をカスタマイズできます。各コンポーネントには独自のデフォルトの前景色と背景色があり、セッションが接続されているホスト アプリケーションによって画面に送信される属性 (基本または拡張) によって決定されます。

カテゴリー・ツリー・コントロールを使用してカテゴリーを変更するか、色を変更したいプレゼンテーション・スペース画面のセクションにマウス・ポインターを置き、マウスの左ボタンをクリックします。[カラー マッピング] タブで、これにより正しいカテゴリ/要素が設定され、カラー プルダウンとサンプル テキストでそのフィールドの現在の色が設定されます。

色変更プルダウンは 16 の基本色を提供し、それぞれに名前と色のプレビューがあります。右側のボタンをクリックして標準の Windows カラー パレットを開き、色をさらに変更できます。