任意 指定パラメーター
Query Reply の基本部分に示されるパラメーターはすべて必須です。使用されていないパラメーターは X'00' に設定されます。
自己定義パラメーターは最低 1 つ必要です。
| オフセット: | 長さ | コンテンツ | 意味 |
|---|---|---|---|
| 0–1 | 1 ワード | 長さ | 構造体の長さ (SDP を含む) |
| 2 | 1 バイト | X'81' | Query reply ID |
| 3 | 1 バイト | X'9E' | IBM 補助装置 Reply |
| 4 |
1 バイト ビット 0 1–7 |
FLAGS QUERY B'1' RES |
予約済み 読み取り部分 (Query, Query List) 補助装置が Query をサポートする 予約済み、B'0' でなければなりません |
| 5 | 1 バイト | FLAGS | 予約済み |
| 6–7 | 2 バイト | LIMIN | インバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
| 8–9 | 2 バイト | LIMOUT | アウトバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
| 10 | 1 バイト |
TYPE X'01' X'02' その他 |
サポートされる補助装置のタイプ IBM 補助装置ディスプレイ IBM 補助装置プリンター 予約済み |
| 11 | 1 バイト | X'04' | パラメーター長 |
| 12 | 1 バイト | X'01' | 直接アクセス |
| 13–14 | 1 ワード | DOID | サブシステムが割り当てた Destination/Origin ID |
| QUERY | IBM 補助装置が Read Partition (Query、Query List) の受信をサポートしていることを示すには、このビットを B'1' に設定する必要があります。これにより、ホスト・アプリケーションは補助装置にあてた Read Partition を 使用して、特性を判別できます。Destination/Origin 構造化フィールドは、Read Partition 構造化フィールドを 補助装置にあてるのに使用されます。 IBM 補助装置に対するサポートを最小レベルにすると 、Read Partition に応答して NULL の Query Reply を戻します。 |
| LIMIN | インバウンド伝送で送信できる最大バイト数を示します。LIMIN の値が X'0000' の場合は、インバウンド伝送されるバイト数に対して使用制限がないことを示しています。 |
| LIMOUT | アウトバウンド伝送で IBM 補助装置に送信できる最大バイト数を示します。LIMOUT の値が X'0000' の場合は、アウトバウンド伝送されるバイト数に対して使用制限がないことを示します。 |
| タイプ | サポートされる補助装置を識別します。2 つの値が有効です。1 つは補助ディスプレイを識別し、もう 1 つは補助プリンターを識別します。その他の値は予約済みです。 |
IBM 補助装置プロセッサーは 2 つの自己定義パラメーター (01 および 03) をサポートします。これらのパラメーターはIBM 補助装置直接アクセス SDP で定義されています。