ZIETrans で使用されている計画の判断
ZIETransで使用されている計画を判断するには、以下のステップを実行します。
- HOD 転送と ZIETrans ランタイムのトレースをオンにします。トレースの詳細については、ZIETrans 管理コンソールの機能の使用を参照してください。runtime.properties ファイル内の設定は、以下のとおりです。
trace.HOD.TRANSPORT=2 trace.RUNTIME=7 - トレース・ファイル (通常は、ZIETrans.ear ファイルの logs ディレクトリー内に格納されており、trace で始まるファイル名を持つ) を表示します。
- ZIETrans による画面確定時の以下のような項目を検索します。
太字で強調表示されたキー・テキストは、画面確定処理を開始する最初の項目例のメソッド名 runtime.NextScreenBean.getInstance() です。この項目で作成されたオブジェクトの名前は、Text RUNTIME runtime.NextScreenBean.getInstance() oiaStatusFlags/isSSCP=x7 false Text RUNTIME runtime.Fast3270ENSB.<init>() Create: Fast3270E: initialConnect=false, ttwOriginal=1200, tStartedWaiting=0, tLastPSEvent=0, keyToSend=[enter], minimumWait=250Create:で始まります。この例で作成された計画オブジェクトの名前 (Fast3270E) とその Java™ クラス名 (Fast3270ENSB) は、2 つ目のトレース項目例で斜体で強調表示されています。