DBCS

「レンダリング」タブで、デフォルト接続に DBCS コード・ページが指定されている場合、プロジェクトに以下の DBCS オプションを構成できます。
無保護のシフトアウト/シフトイン文字はスペースとして表示
GUI で DBCS 混用、DBCS オープン (O)、DBCS のみ (J)、および DBCS いずれか (E) フィールドの無保護のシフトアウト/シフトイン文字をスペースとして表示するには、このボックスを選択します。これを選択しないと、シフトイン/シフトアウト文字は GUI で表示されません。
G タイプおよび J タイプのフィールドについては SBCS 文字を DBCS に自動変換
3270 および 3270E G タイプまたは 5250 G タイプおよび J タイプ・フィールドで、1 バイト文字を 2 バイト文字に自動変換する場合は、このボックスを選択します。
DBCS フィールドで最大長を除去 (Web のみ)

選択しなかった場合は、DBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できません。

選択した場合は、以下のようになります。
  • プロジェクト設定エディターの「レンダリング」タブの「クライアント設定」セクションにある「自動フィールド進行を使用可能にする」が選択されている場合は、DBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できます。また、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字が次のフィールドにカット・アンド・ペーストされます。
  • 「自動フィールド進行を使用可能にする」が選択されていない場合は、DBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できます。ただし、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字は除去され、他のいずれのフィールドにも入力されません。
この設定は、以下のフィールド・タイプでサポートされます。
  • 3270
    • DBCS 混用 (DBCS mix)
    • DBCS のみ (G)
  • 5250
    • DBCS のみ (J)
    • DBCS グラフィック (G)
    • DBCS いずれか (E)
    • DBCS オープン (O) (DBCS open (O))
注:
  1. この設定は、Web プロジェクトの DBCS コード・ページでのみ使用可能です。
  2. この設定は Internet Explorer に対してのみサポートされます。