用語の定義
用語の定義 に、このマニュアルで使用されている用語をいくつか定義します。
| Term (端末) | 定義 |
|---|---|
| action | アクションは、マクロの再生時にマクロ・ランタイムが実行しなければならないアクティビティー (ホストへの一連のキーの送信、ポップアップ・ウィンドウでのプロンプトの表示、画面からのテキスト・ブロックの取り込みなど) を指定した命令です。『マクロ・アクション』を参照してください。 注: マクロに含まれるアクションは、HCL ZIETrans イベントによって起動されるアクションと同じものではありません。 |
| アプリケーション画面 | アプリケーション画面は、ホスト・アプリケーションによってホスト端末上に表示される、意味のある文字配置です。『アプリケーション画面』を参照してください。 |
| 記述子 (descriptor) | 記述子は、アプリケーション画面の 1 つの特性を記述する命令です。記述子は、画面認識基準とも呼ばれています。『画面記述』を参照してください。 |
| ホスト端末 | マクロの記録や実行に使用される、HCL ZIETrans ツールキット からホスト・アプリケーションへの接続です。 |
| マクロ・ランタイム | マクロ・ランタイムは、マクロが開始時にマクロを再生するプログラム・モジュールです。具体的には、マクロ・ランタイムは、現行のマクロ・スクリプトの内容を読み取り、マクロの再生を生成します。 |
| マクロ画面 | マクロ画面は、特定のアプリケーション画面の個々のアクセスを管理する方法をマクロ・ランタイムに指示する、1 組の命令です。『マクロ画面』を参照してください。 |
| マクロ・スクリプト | マクロ・スクリプトは、マクロが保管される先の XML スクリプトです。マクロを再生すると、マクロ・ランタイムがスクリプト内の命令を実行します。『マクロ・スクリプト』を参照してください。 |
| ソース表示 | ソース表示は、マクロの XML ソースを表示するものです。 |
| 有効な次画面 | 有効な次画面は、マクロの再生時に処理対象の次のマクロ画面になる、有効なマクロ画面候補です。マクロ画面の処理ステージを参照してください。 |