HCL ZIETrans マクロ処理エンジンがこれらのタイミング・エレメントと属性を使用する方法
非終了画面の場合 (exitscreen 属性は「false」に設定)、pausetimevalue の遅延が実行されるのは、画面のアクションがすべて実行された後で、次の画面の登録または認識が開始する前です。pause 属性が画面に定義されている場合、アクション後の遅延について、pausetime の値の代わりに pause の値が使用されます。
終了画面として定義されているマクロ画面の場合 (exitscreen 属性は「true」に設定)、pausetime 属性 (およびその終了画面に定義されている pause 属性) は実質的に無視され、すべての画面のアクションが完了した後に自動的に実行される追加の遅延はありません。これによって、マクロ・エンジンはマクロの最終画面までナビゲートすると、遅延を追加しません。
さらに、すべてのマクロ画面について、画面の最後のアクションでない <prompt> または <insert> の後、pausetimevalue /2 の時間、マクロはスリープ状態になります。
<actions>
<prompt...
<extract...
<extract...
<prompt...
<insert...
</actions>マクロ内で、<pause> エレメントはどこに配置されていてもインラインで実行され、pausetime 属性または pause 属性の設定でオーバーライドされませんが、<HAScript> エレメントの ignorepauseforenhancedtn 属性が「true」に設定されている場合、この属性でオーバーライドされることがあります。
<actions>
<prompt...
<extract...
<extract...
<prompt...
<insert...
<pause value="150"/>
</actions>