ZIETrans Toolkit のインストール
バージョン 2.0 から、ZIETrans は以下の 2 つの手順のいずれかを使用してインストールできます。
- パッケージ化による配布:
- これらの配布には、ZIETrans とすべての従属ツールが既にインストールされた Eclipse が含まれます。ユーザーが実行する必要があるのは、パッケージを unzip して、ZIETrans.exe ファイルを実行することのみです。
- Eclipse のデフォルト・ワークスペース・ロケーションを入力するよう求めるプロンプトがユーザーに出されます。すべての ZIETrans プロジェクトは、このロケーションに配置されます。
- ZIETrans パースペクティブが自動的に開き、ZIETrans プロジェクトの作成が開始されます。
- Websphere および JBoss サーバー・ツールは既にパッケージ化されています。これにより、ユーザーは Websphere Application Server、WAS Liberty、および JBoss サーバー・ツールを使用できます。
注: Weblogic サーバーを使用するには、Eclipse の「新しいソフトウェアのインストール」フィーチャーを使用して個別にインストールします。 - プラグイン・リポジトリー:
ユーザーが Eclipse を既にインストールしている場合、それらのユーザーは、ZIETrans プラグイン・リポジトリーを使用して、必要な ZIETrans Toolkit をインストールできます。WDT、JBoss、EMF、Window Builder などの従属プラグインを ZIETrans とともにインストールする必要があります。
- 必ず Eclipse Oxygen 3a をインストールしてください。サーバーおよびブラウザーについて詳しくは、「../../ic_homepage/ZIETrans_SystemReq.html」を参照してください。
- WebSphere Application Server を使用する場合は Eclipse で WDT プラグインをインストールし、サーバーとして JBoss を使用する場合は JBoss プラグインをインストールします。「ヘルプ」->「新しいソフトウェアのインストール」->「追加」に移動し、名前とリポジトリーを指定し、「OK」をクリックし、「次へ」と「終了」を選択します。WDT および JBOSS のリポジトリー・リンクは、以下のとおりです。WDT プラグイン: http://public.dhe.ibm.com/ibmdl/export/pub/software/websphere/wasdev/updates/wdt/oxygen_comp/ JBOSS: http://download.jboss.org/jbosstools/oxygen/stable/updates/
- リポジトリーで以下のリンクを指定して、EMF 2.4 プラグインをインストールします。2.4 プラグインのみを選択してインストールします。EMF のリポジトリー・リンクは、以下のとおりです。EMF: http://download.eclipse.org/modeling/emf/updates/releases/
- 以下の指示に従って、Window Builder プラグインをインストールします。「ヘルプ」>「Eclipse Marketplace」に移動し、Window Builder を検索し、「Window Builder」を選択してインストールします。
- 現在のバージョンが Eclipse Oxygen 3a ビルドと互換性がない場合は、互換性のある Window Builder バージョンを Eclipse Marketplace からインストールします。
- 「新しいソフトウェアのインストール」サイトで、リポジトリーを指定して ZIETrans をインストールします。「ヘルプ」->「新しいソフトウェアのインストール」->「追加」に移動し、名前とロケーションを指定し、「OK」をクリックし、「次へ」と「終了」を選択します。
- 上記のすべてのフィーチャーをインストールした後、Eclipse ワークスペースを再起動します。