チャット・ログの存続時間インデックスの更新

sametime.ini の存続時間 (TTL) の設定では、chathistory をデータベースに保存する時間を定義します。

このタスクについて

TTL をデフォルトの 90 日から変更するには、MongoDB で TTL インデックスを再作成する必要があります。

手順

  1. Sametime コミュニティー・サーバーをシャットダウンします。
  2. chatlogging.ini を変更し、CL_MONGO_HISTORY_TTL 値を優先設定に設定します。
  3. Mongo シェルで以下のコマンドを実行します。
    use chatlogging
    db.EVENTS.getIndexes()
    - (インデックスの名前を確認します。「TimeStamp_1」であるべきです)
    db.EVENTS.dropIndex( "TimeStamp_1") 
  4. Sametime コミュニティー・サーバーを起動します。これにより新しい値で新しい TTL インデックスが作成されます。
  5. インデックスの値を確認して、新しい TTL を検証します。Mongo シェルから、以下のコマンドを実行します。
    db.EVENTS.getIndexes()