MacOS に Sametime Connect Client と組み込み型クライアントをインストールする
このトピックでは、MacOS での Sametime スタンドアロン・クライアントの基本的なインストールについて説明します。
このタスクについて
始める前に、クライアントのインストール・カスタマイズ・オプションの一部を確認しておくことをおすすめします。クライアントをカスタマイズすると、デプロイメントが容易になります。
注:
- バージョン 9 からのアップグレードはサポートされていません。バージョン 9 の Sametime クライアントは、Sametime 11 をインストールする前にアンインストールする必要があります。
- 以前のリリースの Sametime では、HCL Notes に Sametime 埋め込みクライアント用のインストーラーがありました。このアドオン・インストーラーは使用できなくなりました。HCL Notes 11 から、HCL Notes のリリース時点で最新の Sametime クライアントが HCL Notes に組み込まれています。HCL Notes クライアントのインストール方法については、HCL Notes ヘルプセンターを参照してください。
手順
- Component Pack インストール・パッケージを一時的な場所に解凍します。
- sametime-connect.mpkg をダブルクリックしてインストールを開始します。
- 「概要」 画面で、「続行」をクリックします。
- 「ご使用条件」画面で使用条件を確認し、同意して続行します。
- 「インストール ・タイプ」画面で、必要に応じて別の場所を選択するか、デフォルトを受け入れます。「インストール」をクリックします。
- パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されたら、オペレーティング・システムへのログインに使用する資格情報を入力します。
- 「プロビジョニング結果」画面で、「 続行」をクリックします。
- 「成功」画面で、「閉じる」をクリックします。