LAN、ケーブル、または DSL を使用してインターネット メールにアクセスするにはどうすればよいですか?
物理接続がケーブル (テレビ) サービス (ブロードバンド) 接続を備えたケーブル モデム、またはデジタル加入者線 (DSL) である場合、HCL Notes ® はLAN 上にいるかのように動作するため、同じものまたは LAN 上で使用できます。これら 3 つの接続方法の構成は非常に似ています。
このタスクについて
HCL Domino ®サーバー上のNotes ®メールへの接続の代わりに、またはそれに加えて、インターネット メールへの接続を作成できます。インターネット メール サーバーは組織内にある場合もあれば、商用インターネット サービス プロバイダー (ISP) から利用できる場合もあります。インターネットメールサーバーが社内にある場合は、おそらく LAN 経由でアクセスし、ISP からの場合はケーブルまたは DSL アクセスを使用するでしょう。ただし、3 つの物理接続方法はすべてNotes ®で同様に設定されます。主な違いは、組織の LAN ではプロキシ サーバーが使用される場合がありますが、プロキシを使用せずにケーブルまたは DSL 経由で ISP に接続できることです。
インターネット受信メール サーバーは POP または IMAP プロトコルを使用でき、送信メールには SMTP サーバーまたはDomino ®サーバーのいずれかを使用できます。管理者またはインターネット サービス プロバイダーにアドバイスを求めてください。
手順
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以下のものを集めてください。
- 組織内の電子メール アドレス (例: jsmith@acme.com)。
- 受信サーバーのアドレス (pop.myisp.com や imap.myisp.com など)。
- 送信メールにDomino ®サーバーの代わりに SMTP を使用する場合の送信サーバーのアドレス (smtp.myisp.com など)。
- 組織がインターネット アクセスにプロキシ サーバーを使用している場合、必要なサーバー名とポート番号。
- オプション:この接続方法を使用する場所(たとえば、 Online )に切り替えます。
- Click .
- インターネット メール サーバー( POP 、 IMAP 、 SMTP ) を選択し、ドロップダウン リストで[ローカル エリア ネットワーク]をクリックします。
- 「次へ」をクリックして質問に答えます。
結果
注:このタイプの構成を完了すると、環境設定の現在のロケーション文書には、電子メール アドレスとプロキシ情報 (存在する場合) が含まれます。Notes ® では、必要なログイン情報とパスワード情報を含む、受信メールサーバーと送信メールサーバー用に別個のアカウント文書も作成されます。