複合アプリケーションウィジェットを作成する方法
現在のコンテキストとしてアクティブな複合アプリケーションを使用して、ウィジェットを作成できます。
このタスクについて
新しいタブで複合アプリケーションを開くウィジェット、または Live Text や選択したテキストに対して特定の方法でアクションを実行するようにワイヤリングされるウィジェットを作成できます。
以下の手順では、Notes 文書内の Live Text にある郵便番号が、複合アプリケーションの Filter View by Category アクションに送信されるようにウィジェットを設定します。
手順
- Notes で複合アプリケーションを開き、[現在のコンテキストからウィジェットを構成] ツールバーオプションをクリックして、[このアプリケーションに対して新規ウィジェットを作成] ウィザードを開きます。例えば、[Notes Mail] ビューと [連絡先] ビューを含む複合アプリケーションを開きます。
- 新規ウィジェット名 (ZipCodeContactFilter など) を指定します。
- Live Text または選択したテキストに対して特定の方法でアクションを実行するようにウィジェットをワイヤリングするには、[アクションとしてワイヤリング] をクリックします。
注: 新しいタブで複合アプリケーションを単に開くウィジェットを作成するには、[とりあえずウィジェットを構成するのみ] をクリックし、[終了] をクリックします。
- Live Text の吹き出しメニューに表示するわかりやすいアクション名 (ZipCodeCollect など) を入力します。
- アクションのコンテンツタイププロパティを選択します。例えば、Address を選択し、address.zip という子プロパティを選択します。注: コンテンツプロパティをアクションにワイヤリングするには、複合アプリケーション自体をよく理解しておく必要があります。
- Live Text または選択したテキストで実行する 1 つ以上のコンポーネントアクションを選択します。例えば、All Contact – Filter View by Category アクションを選択します。注: 入力として文字列値を受け入れるコンポーネントアクションのみがリストされます。その他の値のタイプは選択できません。
- [終了] をクリックすると、[マイウィジェット] サイドバーパネルに新しいウィジェットが表示されます。
- ウィジェットをテストします。オプションで、他のユーザーに共有するために、ウィジェットカタログにウィジェットを追加できます。