検索の方法
検索機能を利用して、文書、文書中のテキスト、アプリケーション、ユーザーを検索することができます。また、検索条件書式のタイプと検索範囲の設定を行うこともできます。
ビューの検索には、2 種類の検索書式を使用できます。
複数の単語の検索には、2 種類の検索書式を使用できます。
- Notes® スタイル - 単語を引用符で囲むことに相当します。検索フィールドに入力された順序で完全に一致する語を含む結果を返します。
- Web スタイル - デフォルト設定。複数の単語を AND 演算子と同じ働きでつなぎます。すべての単語を含む結果が返されますが、それらの単語が入力された順序通りとは限りません。
検索アイコンがツールバーの右上に表示され、以下の機能を使用できます。
- [検索] ドロップダウンメニューの左にある 3 つの点を利用して、検索バーをツールバー内で移動およびドラッグできます。
- 現在選択されている対象を示すアイコンが、[検索] フィールドの左に表示されます。
- ドロップダウン矢印をクリックすると、検索の対象となるコンテンツを選ぶ [対象] ドロップダウンメニューを利用できます。
- 検索条件を入力する [検索] フィールドには、現在の対象を示すグレーのゴーストテキストラベルが表示されます。テキストフィールドにフォーカスを置くと、ゴーストテキストの対象は消えます。
- 検索条件を入力するとき、入力した文字で始まる過去の検索条件のリストが表示されます。
- 検索結果の各タブページの左に [最新の検索] リストが表示され、最近入力された検索条件とその対象が表示されます。対象と検索条件は保存され、表示されます。表示される最新の検索数の既定値は 25 です。リストは、最新の検索条件が一番上にくるようソートされます。[最新の検索] リストのリンクまたはアイコンをクリックすると、保存された対象内で検索が開始されます。
- Web の検索エンジンを利用して Notes® 内で検索を開始できます。結果は使用中の Web ブラウザのプリファレンスに応じて、組み込みブラウザまたはデフォルトブラウザに返されます。
対象の指定
対象とは、検索可能なコンテンツのコレクションの名称です。どのタブが開いている場合でも、最初に表示される既定の対象は [すべて] になります。例えば、[メール] タブがアクティブのときには、対象に すべてのメール
が表示され、[検索] 入力フィールドにもゴーストテキストとして表示されます。
検索アイコンの横にある三角形をクリックすると、検索対象のドロップダウンメニューが開きます。[すべてのメール]、[すべてのカレンダー]、[すべての連絡先] のほかにも、以下の検索対象が表示されます。
- Web の検索エンジン - 検索結果は Notes® のタブページに表示されます。
- ドメイン検索 -- 組織内のアプリケーションや文書を検索します。
- ユーザー検索 - 連絡先やインターネットメールアドレスを検索します。
- アプリケーション検索 - サーバーカタログを使用しているアプリケーションを検索します。