画像ファイルを呼び出す方法
HCL Notes® 文書のリッチテキストフィールドには、BMP、CGM、GIF、JPEG、® PIC、PCX、TIFF 5.0 などの画像ファイルを呼び出すことができます。
このタスクについて
画像は Notes® に個々に呼び出さなければなりません。ファイルに複数の画像が含まれている場合は、Notes® では最初の画像のみが呼び出されます。
注: 呼び出したいフィールドがリッチテキストフィールドかどうかを調べるには、必要に応じて文書に切り替えてから、フィールドをクリックし、 をクリックします。2 番目の [フィールド] タブと、左側のボックスのフィールド名をクリックします。右側のボックスのリッチテキストのフィールドには、[データ形式の種類: リッチテキスト] と表示されます。
呼び出された画像のフォント、色、文字サイズ、全体のサイズは Notes® で相当するものに変換されるので、Notes® では画像の表示が異なる場合があります。Notes® に呼び出す前に、元のアプリケーションで画像の表示を確認しておくことをお勧めします。
スキャナ入力した画像を Notes® に呼び出す場合は、事前に BMP、PCX、TIFF のいずれかのファイル形式で画像を保存しておきます。画像をうまくスキャナ入力できない場合は、スキャナのソフトウェアで DPI® 設定や画像サイズの設定を調整します。75 DPI® と 100% のサイズから試して、満足な結果が得られるまで DPI® を大きく、サイズを小さくしていきます。一般的に、DPI® の設定を大きくすると、Notes® では画像のサイズが大きくなります。ただし、モニターによって、スキャナ入力した画像の表示は異なります。
以下の手順を実行します。
手順
- 文書を編集し、呼び出したファイルが表示されるところをクリックします。
- をクリックします。このメニューは、クリックしたフィールドがリッチテキストフィールドでない場合は選択できません。
- [ファイルの種類] リストで、呼び出す画像の種類をクリックします。
- ファイルのドライブとディレクトリを選択し、ファイルを選択します。
- 「インポート」をクリックします。